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意外と知られていない練習の種類

更新日:2021年7月23日


こんにちは⭐️

コロナに全く負けてないフルート奏者佐藤梢です⭐️


演奏の機会は全部なくなっちゃいましたけど、

さりげなくYouTubeを始めました💦

でも、アナログ人間なので、上手に出来ていませんので、もう少しYouTubeネタが増えたら、こちらはあらためて宣伝させていただきますね。


さて、今日は意外と知らない練習のお話をしたいと思います⭐️


といっても、さほど大した事ではないのですが、

私達演者は、見た目のパフォーマンスも大事なので、ドレスや衣装も、そして表情も1つの見せ物になります⭐️


そこで邪魔になるのが譜面台💦


せっかく素敵な衣装を大枚叩いて拵えても

譜面台が邪魔をしてしまっては勿体ない💦


なので、けっこう譜面台の高さを低めにします。


かといって、私の場合は普段から低めで練習はしないです。逆に高めです⭐️


なぜかというと、やはり姿勢ですね。私は普段から譜面台を低めで練習をすると、譜面の前まで顔を持ってきてしまいますので、大変姿勢が悪く、音も飛ばなくなってしまいます。

普段は顔の前まで譜面台を高くして練習をし、

本番近くなりますと、譜面台を低くして練習をします。

低くしても姿勢が悪くならない様に意識します。


そして、もう一つ忘れがちなのが、譜めくりの練習です。


譜面台は基本一台が見た目的に好ましいです。

現代曲の場合は別です⭐️二台の方が好ましい場合もあります⭐️


ただ、バロックや古典、ロマン派等、、、

で二台、、、は避けたい。。。です。



やはり一台でスッキリと綺麗に奏でたいですね⭐️



でも、どうしてもここがめくれない💦

とかはあると思います。

そういうときは、影符や暗譜をしたり、

片手で楽器を持って片手でめくれるように練習します⭐️

これ意外とやらない方いらっしゃるかもしれないのですが、私達は必ずやっている練習なんです⭐️


私は暗譜もしますが、片手でめくれる方法を選択することが多いので(私は影符はあまりしません笑 何故なら書くのがめんどくさいから笑💦)

譜めくりしながら演奏がブレない練習も本番前にやっています。


最近の楽譜は浄書が綺麗なので、めくりにくいとかはないのですが、

最近ですと、私はbwv1030がめくりにくかったです💦これは譜めくりの練習を本番前1ヶ月くらいからしてたような気がします。


暗譜しなかったからいけないのですが。。。

完璧論は暗譜です🤣


譜面台の高さ、譜めくりの仕方、これはアンサンブルにも共通して言える事でして、

宵待小町でも当たり前ですが、多少の誤差はありますが、譜面台の高さはチグハグにしておりません。

宵待小町の高身長のリーダーは、偉いなぁと思います🤣

そして、当たり前ですが、めくりやすくします⭐️

めくりにくかったら、めくる練習をします⭐️


意外と地味な練習ですが、安定して笛を演奏できるようにもなるので、鍛えられますよ✨



このコロナの中、沢山の演奏の機会が無くなったと思います💦

発表会を楽しみにしておられた方も沢山いたかと思います。

もし、よかったらこの機会に譜面台の高さや

譜めくりの仕方を再度確認してみてください⭐️


姿勢や、笛の持ち手のおさらいにもなります✨



それでは、

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました⭐️




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