こんにちは⭐️
コロナに全く負けてないフルート奏者佐藤梢です⭐️
演奏の機会は全部なくなっちゃいましたけど、
さりげなくYouTubeを始めました💦
でも、アナログ人間なので、上手に出来ていませんので、もう少しYouTubeネタが増えたら、こちらはあらためて宣伝させていただきますね。
さて、今日は意外と知らない練習のお話をしたいと思います⭐️
といっても、さほど大した事ではないのですが、
私達演者は、見た目のパフォーマンスも大事なので、ドレスや衣装も、そして表情も1つの見せ物になります⭐️
そこで邪魔になるのが譜面台💦
せっかく素敵な衣装を大枚叩いて拵えても
譜面台が邪魔をしてしまっては勿体ない💦
なので、けっこう譜面台の高さを低めにします。
かといって、私の場合は普段から低めで練習はしないです。逆に高めです⭐️
なぜかというと、やはり姿勢ですね。私は普段から譜面台を低めで練習をすると、譜面の前まで顔を持ってきてしまいますので、大変姿勢が悪く、音も飛ばなくなってしまいます。
普段は顔の前まで譜面台を高くして練習をし、
本番近くなりますと、譜面台を低くして練習をします。
低くしても姿勢が悪くならない様に意識します。
そして、もう一つ忘れがちなのが、譜めくりの練習です。
譜面台は基本一台が見た目的に好ましいです。
現代曲の場合は別です⭐️二台の方が好ましい場合もあります⭐️
ただ、バロックや古典、ロマン派等、、、
で二台、、、は避けたい。。。です。
やはり一台でスッキリと綺麗に奏でたいですね⭐️
でも、どうしてもここがめくれない💦
とかはあると思います。
そういうときは、影符や暗譜をしたり、
片手で楽器を持って片手でめくれるように練習します⭐️
これ意外とやらない方いらっしゃるかもしれないのですが、私達は必ずやっている練習なんです⭐️
私は暗譜もしますが、片手でめくれる方法を選択することが多いので(私は影符はあまりしません笑 何故なら書くのがめんどくさいから笑💦)
譜めくりしながら演奏がブレない練習も本番前にやっています。
最近の楽譜は浄書が綺麗なので、めくりにくいとかはないのですが、
最近ですと、私はbwv1030がめくりにくかったです💦これは譜めくりの練習を本番前1ヶ月くらいからしてたような気がします。
暗譜しなかったからいけないのですが。。。
完璧論は暗譜です🤣
譜面台の高さ、譜めくりの仕方、これはアンサンブルにも共通して言える事でして、
宵待小町でも当たり前ですが、多少の誤差はありますが、譜面台の高さはチグハグにしておりません。
宵待小町の高身長のリーダーは、偉いなぁと思います🤣
そして、当たり前ですが、めくりやすくします⭐️
めくりにくかったら、めくる練習をします⭐️
意外と地味な練習ですが、安定して笛を演奏できるようにもなるので、鍛えられますよ✨
このコロナの中、沢山の演奏の機会が無くなったと思います💦
発表会を楽しみにしておられた方も沢山いたかと思います。
もし、よかったらこの機会に譜面台の高さや
譜めくりの仕方を再度確認してみてください⭐️
姿勢や、笛の持ち手のおさらいにもなります✨
それでは、
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました⭐️
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