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3/4宵待小町 新宿ムラマツホール

2023年2月23日 1:52

3/4宵待小町 新宿ムラマツホール

テーマ:演奏会

こんにちは⭐️

今日はフルート四重奏宵待小町のご紹介です⭐️

私は宵待小町のメンバーの1人でございます。


コロナ前は、毎月あちらこちらで宵待小町の演奏をさせていただいていたのですが、コロナ禍になり、飛沫楽器4人というフルート四重奏はとんと活動出来なくなってしまいました💦


今回は約3年ぶりの公演となります。

まだマスク生活から抜け出せない雰囲気のなか、

私たちが何処まで受け入れられるかは分かりませんが、

せっかくいただけたこの機会を大事に4人で演奏する次第です⭐️


宵待小町とは、どういう団体なのか。約3年ぶりの公演です。簡単にご紹介をしたいと思います。




ご覧の通り、着物です👘


日本の文化と西洋の文化を大事に【音楽】として融合し、お届けしたいと活動しております

フルート四重奏は、グランドフルート4本で行ったり、アルトフルートやバスフルート、コントラバスフルート等さまざまなフルートを使用してアンサンブルを組みますが、


私たちは、ピッコロ、アルト、バスフルートを用いて演奏をします。


特徴としましては、本来パートと楽器を固定してフルート四重奏は行うことが多いのですが、宵待小町は、楽器とパートの固定をしておりません。

ですので、例えば私が1stポジションでグランドフルートを演奏する曲もあればバスフルートで4thを担当することもあります。


また、音色や歌い方を統一することを、あえてしない曲を多く設けているのも特徴的かと思います。


アンサンブルというのは、ソロと違い、演奏の仕方がかなり変わります。


例えば、前回、私がクラシックコンサートでヴァイオリンと演奏した際は、徹底的にヴァイオリンの音色と【混ざる音】を意識しました。


角がなく丸く透き通った音色。

バランスを重要視し、スタッフの方々や奏者達と入念にリハをし、本来の半分程の音量で音幅を作る意識をしました。


アンサンブルに置いてどうバランスをとり、どう音色を混ぜるか。

これはかなり重要です。

どれだけ、ヴァイオリンとフルートが融合された音をお届けできるか。


そして、そこが聴衆も演者も楽しめるひとつではないかと思います。


宵待小町の特徴は、先程の記述にあるとおり、あえて個性を出す曲目も設けています。


同じメロディを1stと2ndが交互にやったとしても、あえて統一感を出さなかったりします。


しかし、バッハも演奏しますので、

そこは統一させます。


宵待小町という特徴を大事にしているので、

楽譜は全て市販のものを使っておらず、

独自の編曲の楽譜を使用しております。


これも各々の特徴を出す為の大事な作業です。


今回はオリジナルの曲に加えてバッハやバルトークも演奏致します。


どの曲やどの場面に統一感や個性を主張するのかが、

見どころのひとつではないでしょうか。


同じグランドフルートでもバスフルートでも奏者を固定しないため、特徴も様々です。


アンブシャーや筋肉の使い方も、

同じフルート奏者なのに全く違うので、

そこも面白いですよ笑


もしフルートをやってらっしゃる方がいましたら、自分のスタンスに似た奏者を探してみるのも楽しいかもしれません。


3年ぶりの公演、是非みなさんお立ち寄りください⭐️


お問い合わせはこちらまで

↓↓↓

村松楽器販売(株) 新宿店 / 03-3367-6000


ムラマツ・コンサートガイド↓↓↓


宵待小町ホームページ↓↓↓


宵待小町のYouTubeチャンネルも載せときますね⭐️




今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました⭐️



↓↓↓よかったらチャンネル登録よろしくお願い致します⭐️










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